ソーシャルグッドマーケティング

室谷良平。デジタルマーケター。ソーシャルベンチャーで働きながら、北海道長万部町のローカルメディア「リマンベ」代表・編集長として活動。インターネット、マーケティング、まちづくりがライフワークです。

現実を直視することが、理想に近づくルートだ

理想と現実。

 

 

このFacebook創業者のマーク・ザッカーバーグ氏についてのツイートを見て思った。 

 

 

フェイスブック 不屈の未来戦略 (T's BUSINESS DESIGN)

フェイスブック 不屈の未来戦略 (T's BUSINESS DESIGN)

 

(プロダクトの成長秘話を知れる良書でした) 

 

 

理想は追いながらも、現実を直視して、理想にたどり着けるための行動をとっている。

 

誰しも理想は追いたい。理想どおりでありたいものだと思う。

理想どおりに振る舞いたい。理想の世界の行動をとりたい。

 

 

しかし、現実はそううまくいかないものだ。

 

理想だけを追った行動をとると、現実ではうまくいかず、結果として理想に近づくことはできない。

 

現実を直視して初めて理想にはたどり着けるものだと思う。

信じたくない現実、耳の痛い声を受け止め、その現実に立ち向かってこそ初めて理想にたどり着ける。

 

理想は理想のままでいいが、行動は現実世界にあわせないと、一生理想にはたどりつけない。

 

このような姿勢が、本気で理想を追求する誠実な姿だと思う。この姿勢でありたい。

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公営施設の空き会議室とか、長万部公園のバンガローとか、Airbnbに登録してみたらいいと思う

地域の魅力やコンテンツを知ってもらうためには、多くの人の視線が集まっている先に、見てもらえるように仕掛けてられているかが非常に重要です。

情報が増え、消費者だけでは比較検討・意思決定が難しくなってくると、クチコミサイトや比較サイトが影響力をもちます。

 

「投稿がない情報は、この世にはない」と認識されるネット時代においては、このようなサイトへの掲載を広げていくことがマストになってきています。

 

たとえば、

Airbnb

トリップアドバイザー

フォートラベル

クックパッド

ぐるなび

食べログ

Retty

などでしょうか。

 

こういったサイト内で、いかに露出を増やして、影響力を増していくかの工夫については、

・レビュー数を増やす

・正しいカテゴリに登録しておく

・サイト内検索で引っかかるように重要なキーワードを載せておく

あたりを実施するとよいかと思います。

 

これらのようなサイトは、情報伝搬における増幅装置になりますので、掲載したい案件の本質的な提供価値が高ければ、顧客満足は期待できますので、さらにその体験を引き金にクチコミの発生や上位掲載を可能とさせ、露出と利用機会獲得を増やす良い連鎖につながることができるでしょう。

 

また、規制緩和により大きなインパクトが期待されるフィンテック系や、盛り上がってきているシェアリングエコノミー型のサービスなど、今後はこれから巨人となるであろうプラットフォームに載せておくのも良い手だと思います。

 

地域情報の発信、PRにおいては、まだまだできることがたくさんあります。いかにキャッチアップして、フットワーク軽く試してみるかが、変化の激しいネット時代での生き残り方だと思います。もちろん、本質的な価値が一番大事ですが。

 

リマンベの場合は、ローカルメディアの動員力を活かして、町民や出身者総出で、長万部のレシピをクックパッドに載せたら面白そうだなぁ…。

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【UI/UX】ビール3杯でユーザビリティ改善をしよう

ウェブサイトのUI改善やコンバージョン率改善において、とりわけスマートフォンのような外部の影響を受けやすい環境においては、「パッと見でわかる」「頭にスッと入ってくる」デザインが求められます。

 

そのためには、一瞬一瞬の知覚を意識して設計していくことが重要です。

 

ウェブサイトの改善や、ソーシャルメディアアイキャッチやタイトルなどを左右する要素です。

 

人は、一瞬でもストレス感じたら、「やーめた」となる動物。結果として、直帰や離脱につながったり、思ったように訴求できず、心を動かすことができません。

 

そこで私は、UI改善の際に心がけていることがあります。

 

それは、

「ビールを3杯くらい飲んで少し酔っ払っている状態でも分かりやすいこと」。

 

 

なぜビール3杯なのか。

アルコールの影響で、人間の脳機能は低下します。具体的には、判断力や、集中力や注意力といった思考に関するものや、視覚(眼球運動、視野)や触覚などの知覚が低下します。

ざっくりいえば、「少しでも脳に負担がかかるものは、途端に分からなくってしまう」のです。

 

そのため、このような状態でも分かりやすい、読みやすい、使いやすいものが、真に分かりやすいものだと言えると考えています。

 

UIであれば、ボタンは大きくしよう、色は見せたいところだけ強調しよう、回りくどい表現はやめよう、CTAのオファー文を見直すなどのチェックリストを頭で思い浮かべやすくなります。

視線を惑わせないデザインにできたり、離脱を発生させないようなスムーズな動線設計ができたりします。

脳に負担をかけずに訴求、認知させられるクリエイティブを考えられます。

 

 

ペルソナを想定した施策立案もよいですが、「ビール3杯」のような施策の脳内チェックリストの活用も有効だなと感じます。

  

認知機能を衰えた状態でも、狙ったとおりに施策が機能するか、ということをシミュレーションしやすくなるためです。

それによって、知覚の負担が小さくなるような施策の立案につなげやすくなり、結果として施策の成功確度を高めることができるのです。

 

サイトに限らず、ユーザビリティに関わるものなら、「ビール3杯」で改善できることは多そうです。

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